2018.06.26 03:45あとがき ~#15まで~どうも。あとがきはこの形式になりそうな私です。さて、ようやくPTメンバーの4人が出そろい、FF14最初のダンジョン「サスタシャ浸食洞」に挑む直前でございます。長かった。長かったように感じるけど、お話的には#15なんですよね。prologueもあるので、全体では15話以上ですが。しかし、3国開放がレベル15、IDの突入レベルが16であるとい...
2018.06.26 03:30私たちの物語 #15~弓と剣と杖に本~「ねぇ、依頼を受けたのはいいけどさ、2人で大丈夫かな?」「今までだって2人だったろ?大丈夫だろ。」「そうだけど、今回は洞窟のなかで、危険な魔物の住処なんだよ?それに加えて、海賊だったりがいるかもしれないんだから、分け前は減るけどもう少し仲間を集めない?」「たく、リムサ・ロミンサでならまだしも、ここに来てそれかよ!」「だって、宿屋の方で何人...
2018.06.19 10:00アレックスAlex:ララフェル族(プレーンフォーク)。呪術師。幼いころから本を読むことが楽しみで、そのなかでも英雄譚にあこがれを持っており、剣士になろうとしていたが、自身の筋力などの問題から諦める。しかし、呪術の存在を知り、夢が再燃。呪術師ギルドに入門すると共に冒険者となる。とある依頼をこなしている途中でトトレイと出会い、お互いの夢に共感したことで...
2018.06.19 10:00私たちの物語 prologue#5~キョウより始めよ~子供のころは「あれは何?」が口癖だった。名は体を表す。私の名前の意味を知ったとき、それは必然なのだと悟った。父はちょっと自分の名前に不満を持っていた。それも仕方ないかと思いはするけど、私はその名前に誇りを持っている。父の名前は、私の名前に意味をもたらしてくれる。私の夢を肯定してくれる。父には、そのために名付けたのではないと言われたが、頭か...
2018.06.19 10:00トトレイ ララレイTotolay Raralay:ララフェル族(デューンフォーク)。ナイト。幼少期に読んだ物語に出てくる騎士にあこがれて剣術士・冒険者になる。銀冑団の人材不足から冒険者にもナイトの技がひらかれたことを聞き、飛びつく。アレックスと出会い、ひとまずは彼を守ることを密かに誓う。家族構成は、両親と姉。騎士にあこがれる理由は、家が貧しく娯楽をなかなか...
2018.06.19 10:00トゥーグロナ ワンワルゴウィンToeglona Wannwargwyn:ルガディン族(ゼーヴォルフ)。学者。研究者である父にあこがれ、神秘を求め、それを手中にせんと冒険者として活動を始める。自身の夢と、それを表すかのような自身・父の名前に誇りを持っている。リムサ・ロミンサに訪れたDj Ryokへの依頼の説明をたまたま聞き、興味をもったことから一緒に行動することになる。...
2018.06.19 03:30私たちの物語 #15~リムサ・ロミンサでの仕事~リムサ・ロミンサ、溺れる海豚亭。「あんたがバデロンさん?ウルダハのバーソロミューから依頼があるって聞いてきたんだけど。」「おう、おまえさんが連絡のあった冒険者か。ちょっと厄介ごとを頼みたくてな。エールポートって場所の北にサスタシャ浸食洞てのがあるんだが、そこに不審者が出入りしてるって情報があるんだ。おまえさんにはその調査をしてもらいたい。...
2018.06.12 03:30私たちの物語 #14~砂の都ウルダハ~「あついわね~。」リムサ・ロミンサを旅立ち、ウルダハにやってきた。「グリダニアからの使者様ですね。お待ちしておりました。ラウバーン局長がお待ちです。政庁層までお越しください。政庁層へは、あちらのリフトを使っていくことができます。政庁層では、バーソロミューがご案内します。」
2018.06.05 03:30私たちの物語 #13~海の都リムサ・ロミンサ~「グリダニアからの使者様ですね。お待ちしておりました。リムサ・ロミンサへようこそ。我らが提督も面会を楽しみにしておられますよ。こちらへどうぞ。」リムサ・ロミンサへ到着すると、リムサ・ロミンサを拠点とするグランドカンパニー「黒渦団」の人が迎えに来てくれていた。「提督室はこちらを降りられて、向かいです。そこからはザントヘールが案内します。」