2018.07.31 03:30私たちの物語 #20~サスタシャ浸食洞攻略~「おい、船長いないぞ。」「う~ん、それっぽい部屋なのにいないね~。」「この広間にそこまで人がいなかったんで、もっと奥の方へ逃げたんですかね?もう一つ扉がありましたし、あっち側から奥にいけるのかも。」「そうだな。さらに奥に行ってみよう。ただし、より注意していかないとだな。」「そうですね。ここ人がいなかった分、奥で待ち伏せされてるかもしれない...
2018.07.24 03:35私たちの物語 #19~サスタシャ浸食洞の正体~「よし、それじゃあ進むぞ。」「それで~、ここが件の......なんだっけ?まぁ、いいや。件の海賊のアジトなのかね~?」「『海蛇の舌』だ。」「アレックスって、そういうところちゃんと覚えてるよね。ぶっ飛ばしてやるぜ~!とか言う割にはさ。」「おい。オレが馬鹿だって言いたいのか、トトレイ?」「えっ!?いや、そういうわけじゃ......。あはは。」...
2018.07.17 12:09私たちの物語 #18~クァール襲来~「アレックス!逃げろ~~~!」咄嗟に叫びながら、矢を放つ。こいつが黒渦団が言っていたクァールだろう。「うぉ!あっぶね~。」放った矢は、クァールの後ろ脚に刺さり、体勢を崩すことができたお陰でアレックスは何とか逃げ出せたようだ。「アレックス、こっちに!」「おい、どうすんだよ。こいつ。」「どうするって、倒すしかないでしょ~。」「見逃してくれそう...
2018.07.11 03:00私たちの物語 #17~調査開始~「それじゃぁ、僕から行きますね。」「しかし、よく見ると魔物がいるわ、隠れられそうな場所もないわでここら辺は特別調査する必要もなさそうね~。」「そうか。なら、適当に魔物を掃いながら進もうか。トトレイ、よろしく頼むよ。」「はい。わかりました。」
2018.07.03 03:36私たちの物語 #16~その目に映すは~「改めて、Dj Ryokだ。今日はよろしく。」「私は、トゥーグロナ ワンワルゴウィン。よろしくね~。」「僕はトトレイ ララレイです。こっちはアレックス。よろしくお願いします。」「よろしくな。」一晩明けて、宿屋前で改めて挨拶を交わしてから、いよいよ洞窟の調査に出発することになった。「それで、調査はどう進めるんだい?」「入り口付近は特に何もな...